不動産会社にアリバイ会社が売り込みをするのはどうしてか?

    不動産会社にアリバイ会社が売り込みをするのはどうしてか?

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    アリバイ会社が不動産会社にサービスを売り込む理由

    不動産会社は仲介をするのが仕事だから需要が無いとは言えない

    アリバイ会社が不動産会社にサービスを売り込む理由は、ずばり、需要があるからです。どういうことかというと、不動産会社には

    • 就職先を探すのに、安定して住める所が必要
    • 現在は働いていないが、1か月後に勤める予定
    • 風俗に勤めているけど知られたくない

    等、審査に通りにくいであろう方々も来ます。不動産会社からしてみれば、働く意思があったり働く予定があるのに大家さんから許可が下りなくて審査に通らないと仲介料が手に入りません。そのため一部の不動産会社の営業マンの中にはこうしたアリバイ会社を利用することがあります。全く需要が無い訳ではないのです。

    また一部のアリバイ会社は、不動産会社にバックマージンを渡しているところもあります。そのため仲介手数料の他にも収入を得たい一部の不動産会社が、審査に通りにくい人に対してアリバイ会社を紹介するケースも見られます。

    安定した職業以外の方の賃貸の需要があるから

    部屋を貸す大家さんの立場からしてみると

    • 安定した収入
    • モラルのある借り主なのか

    この2点はとても重要なポイントになります。しかし自営業や個人事業主、水商売の方の場合収入が安定しない傾向があるため審査に通りにくいのです。そのため、これらの職業の方からするとアリバイ会社の存在はとてもありがたいものといえます。

    不動産屋と組む事で持ちつ持たれつの関係が作れるから

    アリバイ会社にとっては登録者が増えれば利益になりますし、不動産会社にとっては賃貸契約が決まれば仲介料が得られます。不動産会社がアリバイ会社と組むことは、どちらにとっても利益をもたらすものなのです。

    不動産会社で賃貸契約をする時にアリバイ会社を使う理由

    安定した就職先ではなく雇用形態が良くない

    大家さんは部屋の借り主が、「安定した職業についていて毎月一定の収入があるかどうか」ということを重要視しています。そのため正社員や契約社員の場合入居審査に通りやすいと言えるでしょう。

    逆に派遣社員や嘱託職員、アルバイトやパートで正社員よりも収入が少ない場合は審査に通りにくい傾向があります。現在は業務委託契約や個人事業主として職が多様化しているにも関わらず、「雇用形態が良くない」という理由で審査に通らない可能性は低くありません。

    そのような場合はアリバイ会社を使って入居審査に通りやすくするのも1つの方法です。

    就職先を探しているため安定した収入が無い

    また現在求職活動中の人も入居審査に通らない可能性が高いです。例え単発の仕事やアルバイトなどで多少の収入があったとしても、安定した収入がないと大家さんから入居の許可は降りにくいと考えてよいでしょう。

    そうは言っても諸事情により引っ越しをしなければならない場合、アリバイ会社を使うのもよいでしょう。賃貸契約書の内容によっては勤務先が変わった場合報告する義務がありますので、正式に就職先が決まった場合は不動産会社に報告するのが賢明です。

    収入は多いが仕事の内容が審査に通りにくい

    例え年収が1000万円を超えていたとしても、水商売や風俗といった商売をしている場合、生活スタイルが昼夜逆転して他の住民に迷惑をかけるのではないか。また急にいなくなってしまうのではないか、急に失職してしまうのではないかといったことが懸念され入居審査に通りにくい傾向があります。

    また源氏名を使用していたりお店を頻繁にかえるため、何かあった時に対処しにくい事も嫌煙されるポイントといえるでしょう。そのため実際に昼にアルバイト等をしてそちらで審査に通す方もいるようです。

    自営業や個人事業主の方も同様に、会社員と比べて収入が安定しないため例え高収入であっても審査が通りにくくなっています。この場合アリバイ会社で企業勤務として審査を受けるとよいでしょう。

    もし偽装が発覚すると退去させられる可能性が高いため、賃貸契約書の内容をきちんと把握しておくことが大切です。もし契約書に虚偽の記載があったら退去させる旨が書かれていたら、この他違約金を払わなければならないのかといったことも知っておくとよいでしょう。

    入居保証人が得られないと審査に通りにくい

    一般的に入居保証人がいないと賃貸契約が結べません。もし入居者が家賃を滞納してしまった場合、代わりに支払ってくれる人が居ないからです。現在は傾向として、保証会社をつけて保証人がいなくても大丈夫な事も多くなっています。

    しかしそれは全ての物件ではありません。物件の中には保証人が必要な物件や、保証人と保証会社の2つの保証が必要なケースも見られます。

    入居の保証人は両親、あるいは兄弟や祖父母といった3親等以内の親族にお願いするのが一般的です。保証人は入居者本人と同じか、あるいはそれ以上の収入があれば良いとされています。しかし親が高齢であったり、一人っ子や身寄りが無い場合は保証人を頼むのが難しいケースがあります。

    もし入居者の収入に多少不安な面があったとしても、保証人が高収入で安定した職業についていれば、審査に通過してしまうことも少なくありません。そのためアリバイ会社の入居保証人のサービスを活用するのは、審査に通りやすくするためにとても有利なサービスと言えます。

    料金は賃料の70%~90%が相場です。保証人に登録されている人の収入等のランクによって、料金が変わってきます。もし確実に審査に通りたい場合は、料金は高くなりますがランク上位の保証人にお願いするとよいでしょう。

    アリバイ会社でできる不動産賃貸で助かるサービス

    フリーターやパートではなく正社員扱いにできる

    入居審査で通りにくいフリーターやパートではなく、正社員として働いている様に偽装することもできます。

    夜のお仕事でも企業勤務として審査を受けられる

    もし水商売や風俗といった夜のお仕事であったとしても、企業勤務として審査を受けることも可能です。しかしアリバイ会社で登録する場合、茶髪等で営業や事務というのは違和感があるため、美容師やネイルサロン勤務といった、少し派手な印象の服装や髪の色であっても違和感の無い職業にしてもらうことが大切です。

    偽の給与明細を手に入れ入居審査が受けられる

    アリバイ会社では、給与明細や源泉徴収票を発行してもらえます。そのため例え安定した収入が無かったり、勤続年数が少なかったりしても偽造することで入居審査が受けられる様にしてくれます。

    アリバイ会社を使う事の危険は無いのか?

    バレたら問題となり場合によっては追い出される事もある

    アリバイ会社を利用する場合のデメリットに、もし偽装が発覚したら最悪退去命令が出る可能性があることが挙げられます。その点については賃貸借契約書に「虚偽の申告をした場合は即契約解除」の記載がある可能性が高いため、きちんと確認をしておくことが大切です。最悪の場合詐欺罪に問われたり、違約金を支払ったりしなければならなくなる可能性もあります。

    バレた時にはしっかりとした理由を用意する事も必要

    もし万が一偽装が発覚してしまったとしても、話し合いによってそのまま入居が認められる可能性も否定できません。そのため「どうしてアリバイ会社を使ったのか」、その理由を明確にしておくことも大切です。

    もし入居の審査時に一時的にアリバイ会社に登録していたとしても、その後ちゃんと就職先が見つかって安定した収入がある場合は、そのまま入居することが出来るかもしれません。

    バレないためにも支払いを遅らせない事が必要

    大家さんにとって安定した家賃収入があるかないかは死活問題です。そのためアリバイ会社を使って入居審査に通ったとしても、支払いが滞りがちになれば追い出されてしまう可能性があります。

    虚偽の申告をしていたとしても、支払いを遅らせない事はとても重要なポイントです。それまでの間滞納することなくきちんと家賃を納めていれば、疑われること自体も少なくなるためです。もし万が一嘘がばれてしまったとしても、誠実に対応することで大家さんと信頼回復が出来て、そのまま入居し続けられるかもしれません。